2016年2月2日(火)に放送された
フジテレビのドラマ「お義父さんと
呼ばせて」で、遠藤憲一演じる
主人公の大道寺保がスポーツジム
でぎっくり腰になりました。
ぎっくり腰になった原因や、
ドラマで使われたジムについて
調べてみました。
ドラマ【お義父さんと呼ばせて】ぎっくり腰!
遠藤憲一が演じる大道寺保は、51歳の中堅商社で働く会社員です。
大道寺の結婚を前提にお付き合いをしている女性、23歳の花澤美蘭
を演じるのは透明感があり、前向きな人を演じることが多い蓮佛美沙子
です。
大道寺と美蘭は相思相愛ですが、年齢差はなんと28歳差の年の差
カップルなのです。
大道寺は、美蘭の家族に会いに行くのですが、誰も喜んで結婚に
賛成してくれません。
それもそのはず、美蘭の父親、渡部篤郎演じる花澤紀一郎の年齢は
大道寺と全く同じ51歳だったのです!
真っ向から反対する、父紀一郎と、何とか認めてもらいたい大道寺の
駆け引きが見どころです。
ある日、大道寺と美蘭が通うジムに、紀一郎が乗り込んできます。
紀一郎は、大道寺にジムでいくつかの種目を行い、一つでも紀一郎に
勝つことが出来たら、翌日の美蘭の誕生日会に呼んでくれると約束
します。
けれど、負けた場合は美蘭を諦めるように言います。
大道寺は、高校と大学でラグビー部に所属していたことを告げます。
対する紀一郎は、元テニス部出身ですが、現在も週3回10㎞走って
いることから自信満々です。
まずは、トレッドミル(ランニングマシーン)で、持久力争いです。
美蘭は大道寺が腰痛持ちだということを心配します。
しかし、大道寺は走りなれている紀一郎には、かないませんでした。
次は、腹筋運動です。これも全く歯が立ちません。
そのほかにも、胸筋の持久力や、フリークライミング、競泳でも
全く勝つことができませんでした。
そして、最後のスカッシュですが、大道寺もいい試合展開を
していたのですが、大きく振りぬいたラケットが空振りすると
同時に腰が「グキッ」と鳴って、大道寺は倒れて動けなくなって
しまいます。
そうです、これが「ぎっくり腰」です。その後、大道寺はうつ伏せ
になって動けなくなってしまいました。
これは、よくあるぎっくり腰の症状で、急に自分の能力以上の
激しい運動を行ったため、体が急速に疲労して、凝り固まった
体に急激な動きがとどめを刺したということになります。
結果は紀一郎の圧勝となりました。
前置きが長くなりましたが、このような怪我を防ぐのは、
やはり無理のない動きから運動を初めて、ストレッチなどで
体を柔軟にすることが重要になります。
ギックリ腰の原因と予防法はこちらの記事をどうぞ。
ドラマ【お義父さんと呼ばせて】スポーツジムはどこ?
私も、筋力トレーニングを行っていますが、ロケ地をして使われている
スポーツジムがとても気になっていました。
何故なら、フリーウェイト、トレーニングマシーン、ヨガ、プールは
もちろんのこと、フリークライミングのできる施設があるのは
とても魅力的だと思ったからです。
そこで、調べてみたのですが、ドラマで使われた場面と、
スポーツジムのホームページで紹介されている写真を
見比べると、もっとも近く思えたのは、西日暮里にある
「スポーツクラブNAS西日暮里」です。
スポーツクラブNAS西日暮里は、とても充実していて
綺麗な施設で、基本的なトレーニング機器はもちろんの
こと、エステやミスとルーム、サウナまで完備されています。
運動ですっきりした後、疲れた体をメインテナンスする
ことが、同じ場所でできるのは時間の節約にもなりますし、
継続することもできそうですよね。
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